EDに効くツボがあった！？すぐに効果がでるツボとは！？
ED（勃起不全）を起こすと、自信を失ったり、不妊や離婚のひきがねになるなどカップルの健全な関係をはば重大な問題となります。
EDを解消することは「失恋や離婚の抑制効果」が期待されるのです。
いざこれから！という状況の時にEDを感じた時に即対処できる方法の一つとして「ツボ」があります。
「ツボ」を押すだけで体調を改善できるのか不審に感じる方も多いかもしれませんが、実際日本でも昔からツボ治療専門院として多くの治療院が成り立ってきています。
そんなツボですが、今回はEDに効果があると言われているツボについてご説明します。
※ペニス増大に関するツボ情報はこちらをご覧ください → ペニス増大のツボは効果なし？活力アップのツボを徹底解説！
ツボとは一体どんなもの？
本題に入る前に、まずはツボがどのようなものかおさらいしましょう。
古代中国で発祥し日本に伝来して発展・進化してきた東洋医学の考え方は、人が元来保持している自然治癒力（自分で自分の身体を治す力）を最大限に発揮して身体の不調を改善するというものです。
この考えのもとに天然の動植物や鉱物などから生成された生薬を使用して、身体の主張を改善するのが「漢方」です。
漢方と同格に扱われるものが「ツボ」と呼ばれるものです。
「ツボ」は正確には経穴（けいけつ）と呼ばれる穴のことです。
「ツボ」は人の身体において、体調を担う「気（き）」と「血（けつ）」が流れる道筋「経絡（けいらく）」の重要な交差点であるとされています。
人の身体は「ツボ」を刺激することで、全身のあらゆる部位に対する不調を改善するための信号が脳に伝わり、自然治癒力が最大限に発揮されるシステムが作動する仕組みになっています。
「ツボ」は強すぎたり弱すぎたりしないように刺激することがコツです。
強いが効くと考える方は多く、肩こりの「ツボ」などをグイグイ押して納得している方をよく見かけますが、強く押しすぎると効果がうすれてしまうことがあります。
また、反対に弱すぎると効果がうすまってしまうことになります。
ちょうど良い加減は人それぞれですが「気持ち良さ」をキープできる程度の強さで刺激することが一番重要なポイントです。
EDになる原因を知っておこう
「ツボ」によって、頭痛・便秘・生理不順・膀胱炎・肩こり・眼精疲労などさまざまな症状を和らげることができます。
もちろん勃起不全と呼ばれるEDに効果的な「ツボ」もあるのです。
EDに効果的な「ツボ」を見つけるには、勃起不全の症状を起こす原因について知っておく必要があります。
原因がわかれば改善するべきポイントを的確にとらえて、元気な若々しい男性的な姿を取り戻すことができます。
＜ED原因その1＞心理的なストレスを抱えている場合
大きな不安やストレス、うつなど心理的な要因で、勃起不全を起こしてしまいます。
男性は意外にデリケートなのでインポテンツになる最も大きな要因は心理的なストレスであると言われています。
20~40代の男性に多くみられる傾向があります。
＜ED原因その2＞血管や神経の障害による場合
加齢や粗悪な生活習慣によって糖尿病や高血圧症などの生活習慣病を患っている場合には勃起不全を起こしやすくなります。
勃起しなくなる生活習慣病は重大な病気にも繋がっていくので、生活習慣を改善することは勃起以前に健康のためにはとても大切なことです。
＜ED原因その3＞薬物を服用している場合
薬物の服用によるEDも十分考えられます。具体的には以下のような薬です。
- 中枢神経に作用する薬（解熱剤、消炎鎮痛剤、抗うつ剤など）
- 消化管や末梢神経に作用する薬（鎮けい薬、コウコリン薬など）
- 循環器系に作用する薬（不整脈治療薬、利尿剤、降圧剤、血管拡張剤など）
これらの薬を服用されていらっしゃる方はツボによってEDを改善を目指すのは難しいでしょう。
病気を回復させたら自然と勃起不全が回復する可能性が十分考えられます。
EDに効くツボはここ！
EDはリラックスした状態になると改善されます。
自律神経には2通りの神経があり「緊張」するときには交感神経、「リラックス」には副交感神経が優位にはたらいている状態です。
副交感神経を優位にはたらかせる「ツボ」を刺激すると、勃起不全を解消し快適な性生活を楽しめるようになるのです。
それでは副交感神経を優位にはたらかせるツボを中心に紹介します。
安眠（あんみん）
快適な眠りをキープできるツボです。安眠状態は最も副交感神経が優位に立っている状態です。
耳の後ろにあり、頬杖をつくと手の中指が当たる部分から指1本分上に存在する穴です。
睡眠不足によって生活習慣が乱れると副交感神経が不利になるためEDになりやすくなります。
「安眠」を刺激して睡眠不足を解消すると良いでしょう。
百会（ひゃくえ）
自律神経のバランスを整えてくれるツボで全身のあらゆる不調に効果を発揮します。
頭のてっぺんにあり、両耳の延長線と正中線（身体の中心線）が交わったところにあるくぼみに存在する穴です。
百会は強く刺激すると毛母神経を傷つけてしまう可能性があり、頭皮や毛髪に悪影響を及ぼしてしまいます。ゆっくりと軽い強さで刺激しましょう。
全身の血行が良くなっている風呂あがりに刺激すると、効果的にEDを解消できます。
内関（ないせき）
心臓や神経を落ち着かせるツボで、緊張をほぐしてくれるのでEDには効果的な穴です。
中指の延長線上を手首関節の横ジワから前腕を指3本分伝ったところにあるツボです。
イライラするタイプの方は左右いずれかの内関を刺激すると痛みが走るので、指圧してみて痛む方をじっくりと押圧しましょう。
太谿（たいけい）
緊張をほぐして血液の循環を良好にして、疲労回復にも役立つ太谿はEDに効果的なツボです。
足の内側のくるぶしから膝に向かってたどるとへこんだ部分が太谿です。足首をわしづかみにして親指の腹で押圧しましょう。
EDに効くツボ！すぐに効果がでるツボについてまとめ
以上EDに効くツボをいくつか紹介しました。
デリケートな男性自身は精神的な不安定が起きると、場合によって勃起不全として症状があらわれてきます。
そのような場合に何も処置をせずに放置してしまうと性生活に支障をきたしてしまい、大切なパートナーに不満を持たせて最悪の場合は失恋や離婚に陥るケースもあるので深刻な問題です。
いつでもどこでも自分の手でEDを改善できる方法として、「ツボ」がとても有効な手段といえるのです。
今回お伝えしたツボは確かに有効です。
ただ、より効果を実感したい方や精力剤サプリとの併用を検討してみてはいかがでしょうか。
バイアグラのようなED治療薬のように副作用も基本的にはなく、手軽に試すことができますよ。
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