精力剤に含まれる成分・目的・解決できる悩みまとめ

みなさんご存知のとおり、精力剤にはさまざまな成分が使われています。
精力剤を使う方の目的や悩みによって、必要となる成分が違ってきますし、医薬品なのか健康食品なのかでも、大きな差がありますよね。
というわけで、精力剤によく使われてる成分をもとに、「どういった効果があるのか」という点と、「どういった悩みを解決できるのか」という点を、ざっくりと表にまとめてみました。
精力サプリの成分リスト
まずは健康食品に分類される、精力サプリのリストをまとめてみました。
成分名 | 期待される効果 | 解決できる悩み |
---|---|---|
アルギニン | 勃起力のアップ | 勃起不全 |
シトルリン | ペニス増大 | ペニス矮小 |
クラチャイダム | 勃起力のアップ・滋養強壮など | 勃起不全・虚弱体質 |
マカ | 性機能の改善 | 勃起不全・虚弱体質 |
亜鉛 | 性機能の改善(精子の生成) | 精子が少ない |
オキソアミヂン(ニンニクに含む成分のうちの一つ) | 性機能の改善(精子の増加・血流改善) | 勃起不全・精子が少ない |
ガラナ | 性機能の改善(勃起神経への刺激・血流改善・気分高揚) | 勃起不全・心因性ED |
オルニチン | 男性ホルモンの分泌を促進 | 勃起不全 |
ランペップ | 性機能の改善(血流改善・ペニス増大) | 勃起不全・ペニス矮小 |
上記の表の中でも、「マカ」「クラチャイダム」「シトルリン」「アルギニン」の4種類はとても重要視されてるので、ぜひとも覚えておきたいですね。次に、飲み合わせについて話たいと思います。
精力効果のアップにもつながる「飲み合わせ」のリスト
さきほどは、成分単体での効果や解消できる悩みを紹介しましたが、ワンランク上の精力剤使いを目指すなら、成分の飲み合わせも覚えておきましょう。
上記で上げた10成分のうち、相性のいい組み合わせを紹介します。
★ランペップ+マカ+亜鉛
ランペップは「卵白」をベースにした素材で、一酸化窒素の生成を促進し血流を改善することから、単体でもペニス増大の効果が期待できます。
そこに「マカ」「亜鉛」を組み合わせることで、精力効果がさらにたかまるという臨床試験の結果もあります。
★アルギニン+シトルリン+オルニチン
3つの成分とも、大別すると「アミノ酸」に当てはまる成分で、体内では密接にかかわりあっています。
どれも血流改善の役割を担ってるので、同時に摂ることで勃起力がアップ間違いなしです。
医薬品成分のリスト
精力剤の中で、この成分が含まれてると医薬品!というものをまとめてみました。
別のページでまとめてる「精力剤には副作用がない明確な根拠とは?危険な精力剤の情報も!」とも微妙な関わりがあるので、副作用が気になる方は参考にしてみてください。
- アセチルアシッド
- アミノタダラフィル
- イミダゾサガトリアジノン
- キサントアントラフィル
- クロザピン
- グリベンクラミド
- ゲンデナフィル
- シルデナフィル
- タダラフィル
- チオデナフィル
- チオアイルデナフィル
- チオキナピペリフィル
- ニトロデナフィル
- ノルホンデナフィル
- ノルネオシルデナフィル
- ホモチオデナフィル
- ホモシルデナフィル
- ホンデナフィル
- バルデナフィル
- ヒドロキシホモシルデナフィル
- ヒドロキシチオホモシルデナフィル
- プソイドバルデナフィル
- ムタプロデナフィル
- メチソシルデナフィル
- ヨヒンビン
- N-オクチルノルタダラフィル
当然ながら上記の成分は、精力サプリに含まれてはいけないのですが、メーカーによってはこっそり入れて事件沙汰になってたりします。理由としては、副作用の有無が関係していて、健康食品は基本的に副作用があってはならないものなのです。
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