男性ホルモン剤を投与する前に~効果と副作用を知っておこう

精力減退や生殖機能の低下に深く関わる男性ホルモンですが、外部から足りない分を補充するという治療方法もあります。
しかし本来は身体の内側にないものを人為的に注入するわけですから、副作用が発生するケースもあります。
この記事では男性ホルモン剤を投与する前に知っておきたいその効果と副作用について解説します。
治療を検討している方も興味がある方もぜひ参考にして下さい。
目次
男性ホルモン剤を投与するとこんな効果がある
男性ホルモン剤を投与すると、以下のような効果を発揮します。
- 筋肉や軟骨の発達
- 精力増大
- 陰毛が生える
- 性欲の増大
- 活力など生気を養う
そのためEDや性欲減退、不眠やイライラなどの症状を緩和する効果が期待できます。
また男性ホルモンの分泌低下に伴う更年期障害の諸症状を緩和する作用もあります。
さらに男性ホルモンが一気に減少してしまうと自律神経失調症に悩まされることもありますが、男性ホルモンを補充することで症状を改善することができます。
男性ホルモン剤を投与すると起きるかもしれない副作用
男性ホルモン剤を投与することで副作用が起きる場合があります。
どんな症状が出るかは個人差もありますが、報告のある副作用に関する症状は具体的には以下の通りです。
- ニキビがたくさんできるようになる
- 赤血球値の異常
- 発熱
- 食欲不振
- 毛深くなる
- 嘔吐感
- 情緒不安定
- コレステロール値や血圧の異常
- 肝機能の低下
また重大な問題として、男性ホルモン剤を摂取することで、本来自分の身体が持っているホルモン分泌の機能がはたらかなくなるケースが挙げられます。
まだ男性ホルモンの分泌が自力でできる40代や50代は男性ホルモン剤の使用は避けた方が賢明です。
男性ホルモン剤と上手に付き合うためのコツ
身体の不調を治すために行うホルモン補充治療ですが、方法を間違うと副作用や思わぬ身体の害を引き起こす恐れがあります。
男性ホルモン剤をうまく取り入れるためにも、以下のポイントを守るようにしましょう。
医師の指導の下に使用する
医師の適切な管理の下に行うホルモン治療であれば、安全にホルモン補充を行えます。
一部商品には薬局でも購入できる男性ホルモン剤もありますが、その場合も薬剤師に相談した上で使用しましょう。
副作用と思わしき身体の異常がでたら直ちに医療機関を受診することも重要です。
まずは生活習慣の改善など自力で男性ホルモンを増やす努力をしてみる
男性ホルモンの分泌機能はストレスや生活習慣に影響を受けやすいです。
まずは生活を見直し、自分自身の男性ホルモン分泌能力をケアしましょう。
それでも効果が見られない場合は男性ホルモン剤による治療を考えた方が良いでしょう。
まとめ
男性ホルモン量の減少は性欲減退はもちろん、健康も害する困った問題です。
男性ホルモン剤を投与することで問題に対処することができますが、体内のホルモンバランスが崩れるために副作用が出る場合もあります。
それにまだホルモンを分泌できるのに外部から取り入れると、使えるはずの機能が使えなくなる場合もあります。
効果と副作用についてよく検討した上で、可能ならば医療機関で相談の上治療を開始した方が安全です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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