牡蠣を食べると精液が増える効果が!セックスミネラル「亜鉛」の効果とは

「性欲アップに効果のある食べ物」と聞いて何を思い浮かべますか。
ニンニクやすっぽんに並んで多くの人が思い浮かべるのが「牡蠣」だと思います。
牡蠣を食べると精液が増えるといわれていますが、いったいなぜ牡蠣が精液増量に効果を発揮するのでしょうか。
今回は牡蠣とセックスミネラル「亜鉛」の関係についてくわしく解説します。
そもそも亜鉛はどうしてセックスミネラルと呼ばれているのか
牡蠣に含まれている亜鉛ですが、なぜ「セックスミネラル」と呼ばれているのでしょうか。
それは亜鉛が精子の合成に必要不可欠な材料だからです。
精子は主に亜鉛とタンパク質を原料に合成されています。
そのためどちらか一方でも欠けてしまうと必要な量を確保しにくくなってしまうのです。
亜鉛は神経伝達物質の合成にも関わるため、不足すると脳からの命令が身体各部に伝わりにくくなります。
さらに亜鉛は身体の発育に欠かせないため、日頃摂取していないと免疫がうまくはたらかなくなったり味覚障害や貧血が起きることもあります。
特に子供の場合、亜鉛が不足していると成長障害が起きる危険性もあります。
その他の亜鉛の特徴について詳しく知りたい方はこちらの記事「亜鉛系サプリの効果や副作用について徹底解説【決定版】」をご参考下さい。
牡蠣にはどれくらい亜鉛が含まれているの?
牡蠣は100gにつき亜鉛は約13.2mgほど含まれています。
牡蠣は生き物ですからそのサイズには個体差がありますが、大体1個あたりだと約2mgほどの亜鉛が含まれていると考えられます。
牡蠣以外に亜鉛を含む食べ物は豚のレバーや牛肉の各部位、カニ、たたみいわし、松の実、プロセスチーズ、卵の卵黄部分などです。
幅広い食品に含まれているものの、牡蠣ほど大量に含有している食べ物は他にありません。
そのため「亜鉛不足には牡蠣」と呼ばれるようになったのでしょう。
1日どれくらいの亜鉛を摂取すると効果を実感できるのか
厚生労働省が公表しているところによると、亜鉛は成人男性で1日10mg必要とされています。
そして一回の射精で使用する亜鉛の量は2mgです。
これだけの量の亜鉛を牡蠣だけで摂取するのは現実的ではありません。
牡蠣は少々値の張る食材ですし、旬というものがあります。
いくら好物でも毎日食べると飽きます。
しかも亜鉛は有害物質を体外に排出する役割があるためジャンクフードと一緒に摂取すると体外に排出されてしまうという特徴があります。
せっかく亜鉛を大量に摂取しても、食べ合わせ次第では体内で精液を合成する前に体外に出て行ってしまいます。
そのため精液を増やしたい人は亜鉛を摂取するだけではなく食べ合わせに注意が必要です。
また射精する度に亜鉛を消費してしまうので、「1度にたっぷりだしてみたい」とお考えの方は適度な禁欲も必要です。
ただし禁欲期間が長くても、使用されなかった精液は再びタンパク質の分解されて違う用途に使用される方以外に排出されます。
射精は3日に1度程度がもっとも質と量をキープできます。
関連記事:今さら聞けない!日本人の射精量の平均はどのくらい?
まとめ
牡蠣を食べると精液が増える効果について解説しました。
セックスミネラルと名高い「亜鉛」は精子を作り出すにはなくてはならない上に健康バランスをとるために欠かせない成分です。
牡蠣は約5個食べれば1日に必要な亜鉛摂取量を達成できますので、とても便利な食材です。
ただし毎日牡蠣を食べるのはなかなか難しい上に、亜鉛は体外に排出されやすい性質があるため食べ物からは吸収しにくいという欠点があります。
牡蠣もいいですが、毎日続けるのであればサプリメントがあれば心強いです。
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