早漏と言われる基準は何分間なのか徹底解説

「相手に早漏と思われたくない」と考えている方は多いかと思いますが、実際に「早漏」とはどんな基準で判断されるものなのでしょうか。
知っておきたいですよね。
そこで今回は、早漏と言われる基準は何分間なのか解説します。
早漏の世界基準はこれ
アメリカで2008年に開かれた泌尿器科学会において、早漏の基準が定められました。
その基準は以下の通りです。
- 膣に挿入してから1分以内に射精する、もしくは挿入前に射精する
- 挿入が不十分であるため、セックスの相手を満足させることができなかったり精神的苦痛を自分が感じる
どれかひとつでもあてはまると早漏と言えます。
この基準からいうと、早漏の基準となる時間は「射精まで1分間」ということになります。
実際に女性は早漏についてどう考えているのか
世界基準については学会が定義した基準があるわけですが、一般的とはいえません。
日本人女性が「早漏についてどのように考えているのか」という実態が気になりますよね。
女性向け情報サイト上での調査では、女性が満足できる射精までの挿入時間は「約15分」です。
そして「相手が早漏だ」と感じる挿入から射精までの時間は「約5分」という結果になりました。
「よかった、自分は1分以内に射精はしないぞ」と胸をなで下ろした人も、5分となると怪しくなる人もいるのではないでしょうか。
女性を満足させることができる挿入から射精までの時間、という条件を満たす日本人男性は全体の2割にしか満たないとみられています。
つまり、多くの男性が時間だけ見ると相手を満足させていないという残念な結果です。
しかし同じ調査内で個別に女性側の意見をみていくと、「相当と感じる時間はあくまで目安」という回答も目立ちます。
「相手が好きなら挿入時間が短くても長くてもあまり気にならない」という意見も多く見られました。
結局、早漏の基準とは何分なのか
アカデミックな話をすると早漏は1分未満ですが、女性の現実を見ると挿入から5分以内の射精が早漏と見てもよさそうです。
セックスで重要なのは自分が気持ちよくなることはもちろん、相手も気持ちよくなることです。
「自分も相手も満足するセックス」という基準で考えると、早漏はやはり女性側の考える「5分以内の射精は早漏傾向」と言えるでしょう。
しかし射精までの時間も気になりますが、そればかりに注意を払ってしまい相手が「気持ちいい」と感じられないセックスをしてしまうことの方が二人の仲を微妙なものにしてしまいます。
挿入から射精までの時間に自信がない人の場合は前戯を工夫したり雰囲気作りをいつもと変えたり相手の好みものにアレンジしたりすると改善できます。
さらに「自分の精力が足りていないのが原因だ」と考えている人の場合、早漏はトレーニングや食事改善、生活習慣の見直しで予防や改善は可能です。
※早漏を防止するトレーニングの詳しい記事はこちらです → 早漏を防止するトレーニング方法【厳選3選】
悩んだままでは解決しないので、一歩踏み出しましょう。
まとめ
早漏といわれる基準が何分間なのか解説しました。
医学的な見地から見ると挿入から1分以下の射精が早漏です。
しかし他にもいくつかの基準があり、そのうちのひとつが「相手に性的満足を与えられなかった、あるいは自分でもすっきりしなかった」という点です。
日本人女性が満足を感じられる射精までの挿入時間の平均は約15分です。
とはいえこの数字は、相手の気持ちを尊重するセックスを行うことである程度はカバーできます。
「自分に自信がない」という人は、トレーニングや食事の見直しで早漏の予防・改善が可能になりますので取り組んでみましょう。
早漏対策を真剣に考えている方におすすめなのは男性向けのクリニックでの治療です。
担当スタッフは全員男性ですし、無料のカウンセリングもあり全国に支店もあるので真剣に早漏を克服したい方にとっては悪くなさそうです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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