勃起しない悩みは深刻!EDの症状や原因について

勃起しないというのは男性にとって非常に根深い悩みです。
EDの症状やその原因および対策についてお伝えします。
この記事を読んでいただけたら、勃起しない(ED)という症状および、その原因や対策が理解できます。
EDの症状について
まずはEDの症状がどのようなものか概要をご説明します。
EDは「心因性」と「器質性」の2種類があります。
心因性は精神的な理由によるEDで、器質性は脊髄損傷などの身体になんらかの問題を抱えていることが原因のEDです。
アメリカ国立衛生研究所のED(正確には勃起障害)の定義づけを紹介すると、「勃起障害とは満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または維持できない状態」です。
器質性EDは、身体的な問題を医学的な治療をすることで改善を目指すため、まずもって病院・クリニックで相談しましょう。
しかし、少しやっかいなのは心因性EDです。
妻以外とは性交が可能なのに、妻との性交となると気持ちが盛り上がらずに勃起しないという方もいます。
また、妊活中の夫婦の場合などで、今日が排卵日だから性交渉しなければいけない場合は、男性としては「絶対に勃起してフィニッシュしなければいけない・・・」というプレッシャーから心因性EDを発症してしまうこともあります。(運営者はこのケースでEDに悩みました)
勃起しない悩みを持っている人はどのくらいいるのか
男性として、友人知人に自分が勃起不全であることの相談はなかなかできないものです。
実際に勃起不全(ED)で悩んでいる方はどのくらいいるのか、いくつかデータをお伝えします。
データを紹介する前に結論をお伝えすると、50代からEDを発症している方の割合が非常に多いです。
その根拠となるデータは以下です。
①『男性更年期障害勃起障害(ED)前立腺の病気を治す』を参考にしたデータ
以下のデータは、つげ書房新社出版の『男性更年期障害勃起障害(ED)前立腺の病気を治す』P56に記載されている情報です。
年代別での勃起障害(20代~70代の男性約1200人に医師の作成した質問表で調査した上で「だいたい勃起障害がある」と判断したものです)の割合についてのデータです。
- 20代・・・1.8%
- 30代・・・2.6%
- 40代・・・8.6%
- 50代・・・20.0%
- 60代・・・41%
- 70代・・・64%
こちらのデータを見る限り、50代からぐっと勃起障害がある男性が増えていることが分かります。
②製薬会社のアンケートに基づくデータ
バイアグラを開発したPfizer社による「勃起力に自信がない人の年代別の割合」についてのデータは以下になります。
- 20代・・・34.3%
- 30代・・・46.0%
- 40代・・・61.1%
- 50代・・・73.6%
- 60代~・・83.3%
また、レビトラを開発したバイエルン社による中折れを少しでも経験した人の年代別の割合に関する以下のようなデータがでています。
- 20代・・・42.7%
- 30代・・・49.1%
- 40代・・・54.9%
- 50代・・・64.0%
- 60代~・・64.6%
詳しくはこちらの記事『中折れの原因と対策~治療の方法や防止をするコツとは?』をご覧ください。
③バイエルン社が運営していたEDトークダイヤルに相談があった年齢別の割合
2006年1月~4月までの期間で、バイエルン社が運営していたEDトークダイヤルに相談があった年齢別の割合です。
- 10代・・・0.3%
- 20代・・・2.6%
- 30代・・・9.2%
- 40代・・・14.9%
- 50代・・・28.1%
- 60代~・・32.4%
- 70代・・・10.5%
- 80代~・・0.9%
- 年齢不詳・1.0%
EDかどうかの詳細は不明ですが、50代になるとぐっと相談件数が増えることが分かります。
心因性EDの原因と対策
心因性EDについての、原因と対策法を2つにわけて解説します。
精神的なストレス
精神的なストレスが原因でEDを発症してしまうケースです。
そもそも勃起は副交感神経と交感神経のバランスがとれていないと起こりにくくなってしまいます。精神的なストレスがあると交感神経が一方的に緊張してしまい、副交感神経の働きが低下します。
副交感神経が働かないと勃起しませんから、過度なストレスは勃起不全を招きます。
精神的なストレスへの対処方法は適度な運動や十分な睡眠が重要です。ご自身にあったストレス解消を探すことで上手にストレス発散をしましょう。
気持ちの盛り上がりに欠ける場合
妻との性交渉の際だけはEDになるようなケースも心因性EDです。
長年連れ添った夫婦だからこそ新鮮さがなくて気持ちの盛り上がりに欠ける部分というのはあるかもしれません。
そんな時の対処方法は、気持ちが盛り上がるような工夫です。
ムードを作ることや、少し飲酒をすることで開放的な気持ちになるなど、できる範囲で気持ちを盛り上げる工夫も必要です。
他にも、ガラナなどの媚薬成分を摂取することで気持ちを高めるのもおすすめですかね。
器質性EDの原因と対処方法
器質性EDについて、原因と対策法を2つにわけて解説します。
加齢にともなう生活習慣病
50代からEDの割合が増える最大の理由は、仕事のストレスが強くなる時期であることや、男性ホルモンの分泌量が低下するためです。
また、血流悪化によるEDは、動脈硬化などの生活習慣病が原因の一つでもあります。
動脈硬化を発症する年齢は人にもよりますが、45歳をすぎたあたりのタイミングが多く、ED発症との相関関係があります。
このようなケースでは精力剤サプリメントが有効です。
精力剤サプリメントを飲むことで生活習慣病の改善がみられるケースが多くあります。
そもそも精力剤サプリメントは、体を健康にすることで精力アップを図るものですので、上手にサプリメントも活用しましょう。
お金がかからずにできる対策は食事や運動ですかね。
なかなかそのような時間がとれない方は精力剤サプリメントを活用しましょう。
こちらの「精力剤おすすめ人気ランキング!精力剤といえばこれだ!」で紹介しているものを活用すれば間違いありません。
神経系の障害
勃起は、勃起中枢という神経の働き(性的な刺激は中枢神経→脊髄神経→末梢神経の順に信号をおくり勃起を促します)が正常でないと起こりません。そのため神経に障害があれば勃起しない場合があります。
具体的には、脳出血・脳外傷・脳腫瘍などの疾患が原因で、自律神経の障害がおき勃起不全を引き起こします。
このケースは病院やクリニックにすぐさま相談してください。
手術の後遺症など
前立腺がん、膀胱がんや、直腸がんなどの手術時に海綿体を損傷すると、勃起不全が起きてしまう場合があります。
交通事故で脊髄損傷をしてしまう場合などもEDの原因となります。
こちらのケースも神経系の障害と同様に病院・クリニックに必ず相談してください。
まとめ
今回、勃起しないという症状の原因と対策についてお伝えしました。
心因性EDに対しては、適度な運動や充分な睡眠ですぐに対策をすることも可能です。
サプリメントを上手に活用することも検討してみてはいかがでしょうか。
管理人イチオシの精力剤

管理人イチオシの精力剤「マカDX」。
ペルー原産の高品質な「有機マカ」をメイン配合した、副作用のない精力剤。
とにかくコスパが優秀で、1度でいいから試しておきたい精力不足に悩む中高年男性の必需品!
おすすめポイント
- お客様満足度96.4%の安全かつ効き目を実感しやすい精力剤
- 「有機マカ」に4つの精力素材を配合してギンギンMAX
- 1袋1,080円(1日たったの36円)となる初回半額キャンペーン中!